桜田さんファミリー

ヒロシです。





サグラダファミリア前という最高のシチュエーションで

感動の再会(?)を果たした僕たちはそのままサグラダファミリアの観光へ。



サグラダファミリアについては

かなり有名な建物なので知ってる人が多いと思いますが、

一応さくっと説明ね。


ウィキペディア兄さんによると、

ここはカタロニアの建築家アントニ・ガウディの未完作品である。

1882年の着工から100年以上経った現在でも建設が続いております。

なんでもガウディの死から丁度100年目に当たる2026年の完成を目指してるらしい。

パッと見、そんな風には見えませんがここはカトリックの教会で、

聖家族教会って日本語で表記されることもあります。


ヒロコさんは何回注意しても、

「桜田ファミリア!!!」

言うてます。

さてはお前知らんかったな。。。(-_-;)

コチラはよく絵はがきなんかで見る東側にある

生誕のファザード。


てか、思った以上に、

バリバリ工事中!!Σ(゚Д゚;)


しかし、工事中ではありますが、

異常に存在感があります。

今回、宿が歩いて15分ぐらいのトコロやったんで、

てくてく歩いて向かってると、

突如として巨大な建物が現れたんでまじで圧倒されちゃいました(゚ロ゚;)

この生誕のファザードはイエスの誕生にまつわるストーリーが表現されてます。

そういうのを聞くとやっぱりここは教会なんやな~って思わされますね。


一方コチラはその反対側、西側にある

受難のファザード。

最後の晩餐からイエスが磔にされて昇天するまでが表現されてます。

生誕のファザードとは対照的にコチラの彫刻は抽象化されてます。



ガウディは自然物をモチーフにデザインすることが多かったようで、

果物っぽいのとか、


木とか。

まぁ、これはそのまんま木やな・・・(-_-;)




んで、いざ内部へ!!

中には異空間が広がってました。

想像以上に広く、天井も高く、

なんか不思議な空気が漂ってます。

外観もそうでしたが、中はもっとそれ以上に圧倒されました。

そしてどこを見ても一切の妥協がないデザイン!!




南側には、

主の祈りの門。

「我らの日用の糧を今日も我らに与え給え」

という祈りの言葉が世界中の言葉で刻まれてます。

もちろん日本語も。




で、こっからエレベーターで塔の上へ参りま~す。

かなり高いところまで来ました。

ここは、

こんなに景色がイイ!!

バルセロナ一望!!




はい、ここで様子のおかしい人が1名!!!

かんくん、腰引けてる!!

実はかんくん高いところ苦手!!

なんで来たの!?( ̄□ ̄;)



ここで、

じんみ選手にカメラを託す。

交代。



ヒロシは高いとこ好きっすよ~。

こ~んな感じで、


こんな写真とか撮っちゃいます。

一方その頃、かんくん、

かんぜんにしがみついてます。。。




最後に螺旋階段を下りてサグラダファミリアの見学は終わりなんですけど、

この階段がまた面白い!!!

上から見るとこんなん。

カタツムリをモチーフにつくられたらしい。

一番下までよ~く見えます。

もちろん、かんくんは狭い階段の一番外側のポジションをキープ。

しかもガッチリ手すりを握ってます。


聞けばかんくん、

高いところから下を見るのはもちろん、

低いところから上を見上げるのもダメらしい。


ってことは・・・



サグラダファミリア、全然ダメじゃん!!!




彼、たぶん損してると思うのであります。。。




今回紹介したほかに地下に博物館とかもありました。



今回の世界一周、

自然をメインテーマにしてる僕ら、

建築とか遺跡はまぁ行けたら行く程度やったんですが、

これは今まで見たどんな建物とも違って

マジで楽しめました!!

来てよかった~、スペイン!!

かんくんとじんみちゃんにも会えたしね。




バルセロナ観光は次回に続きます。。。

Incident-Filled Journey

2010年12月から2012年2月まで NYNYのスタイリストHIROSHI&HIROKOが 世界を珍道中した記録 ※ただいま以前のBLOGより引っ越し中

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