ナミブ砂漠ツアーのおまけ
ヒロシです。
前回、ナミブ砂漠の記事を書いたんですが、
実はソススフレイに行った後、
セスリウムキャニオンていう聞いたことないマイナーな渓谷に行ったんですよ。
ツアーに含まれててね。
ナミビアで渓谷っつったらフィッシュリバーキャニオンていうのが
アメリカのグランドキャニオンに次いで
世界で2番目に大きい渓谷らしくて有名なんですが、
ツアー参加メンバーも『どこそれ!?』
みたいな感じでね。
ホントは載せる気もなかったんですが、
行ってきたんで一応載せときますね。。。
いや、しょぼかったとか、そんなんじゃなくてね、
僕、ナミブ砂漠に一撃で心うばわれたんですよ。
その後やったからでしょうな。。。
では、そのセスリウムキャニオンです。
まあ、ぼちぼちの渓谷です(笑)
こんなとこ下って行きました(-_-;)
リポDのCMみたい。
この直後にね、単独行動してた韓国人のケンが下から現れたんですよ。
・・・うん、これ、正規ルートじゃなかったみたい(-_-;)
見に行ったら丁寧に階段まで作ってありました。。。
ガイドは何してたかってね、
いや、今回のガイドね、
結構なテキトーぶりで、
「30分待っててやるからテキトーに見てこいよ」
的なこと行って自分はずっと車ん中にいやがんの。
普通、いや何が普通かはわからんけども、
少なくとも今までの旅で参加したツアーのガイドは
みんなしっかり道案内してくれて、
ここはこーで、うんたらかんたらと説明してくれて、
まぁ基本英語なんでわからんことも多かったですけど、
そんな感じやったわけですよ。
でも今回のやつは、
車内ではずぅーーーーっと無言、
砂丘とかには上らず車ん中で待ってるだけ、
夕食後はツアー客さしおいて真っ先にテントに入って大イビキ、
しかもみんな寝袋で寝てんのに自分だけマイ布団とマイ枕持参。
デリケートか!!!
までも、今回はツアーメンバーのおかげで楽しく過ごせました。
夕食後は勝手に車に積んであった木で火焚いてたし。
砂漠やし夜はけっこう冷えるんですよ。
もちろんこのときガイドのおっさんは寝てやがります。
で、韓国人のケンがここで大活躍してくれてね。
もうすぐ火が消えるなーってときにどっか行ったと思ったら
手ごろな木を持って帰ってきたり、
キャンプ経験も豊富でテントの準備もテキパキするし、
料理もできるらしく、
なんか聞いてたらねホントになんでもできるんですよ。
ホラ、韓国って徴兵があるでしょ。
それで身につけたらしいですよ。
それ見てヒロコさん、
「おいおい、日本男児だいじょうぶ!?」
・・・はい、がんばります。。。
いや、でもホントにナミブ砂漠は行ってよかったって思います。
実はここ数ヶ月間ぐらいでナミブ砂漠に対して
行きたい気持ちがすんごい強くなってたんですよ。
一時帰国中のルート変更でサハラ砂漠に行かないことになって、
それもあってナミブだけは絶対行くって思ってました。
で、行ってみてホントに綺麗ででかくって、
ホンマに美しいもんてあんまり飾り気ないんですよね。
シンプル・イズ・ベスト!!
ある旅行者が言ってました。
「今までいろんな砂漠を見てきたけどナミブ砂漠は別格」
と。
機会があったらぜひ行ってほしい。
ただし、交通の便が悪いのでツアーかレンタカーで行くしかないです。
日本人のバックパッカーはレンタカーで行く人が多いみたいですが、
セスリウムまでは舗装されてない道も多いので、
タイヤがこんなことになることも多いです。
そしてこんなことになってももちろんJAFは来てくれません!!
町から町まで200キロぐらい離れてることも普通なので、
スペアタイヤ2個ぐらいないとヤバいですね。。。
どうか気をつけてください。。。
あ、結局、今回のガイド、
自己紹介もしやがらんかったから最後まで名前わからんかったな。。。
だれも興味なくて聞くこともなかったし(爆)
0コメント