ボツワナ入国!!

リアルタイムではこのあとナミビアのウィントフックから

南アフリカ・ケープタウンまで20時間のバス移動です。

寝台ぢゃなくてごく普通の観光バスね・・・(-_-;)


ヒロシです。



大好きになったジンバブエ・ビクトリアフォールズの町と

眠りこけてるこやつにも別れを告げて、

目指すのはボツワナのカサネ!!

カサネについてからどうするか??

ノープランです!!(爆)


日数が限られてるんでできれば勢いで移動を続けたい。

でも、移動情報とか安宿の情報が極端に少ないんですよね、ボツワナ。

だから行ってから決める。


てなわけで、タクシー相乗りで国境まで連れてってもらう。

もはや手慣れた出入国の手続きを済ませ、

無事にボツワナ入国なり!!!



イミグレオフィスでこんなもん発見。

いくら持っていってもタダです。

ボツワナはHIV感染率が約25%と世界ワーストレベルなんです。

だから少しでも感染の拡大を防ごうと国境でこういうものを配ってるんですよ。



イミグレオフィスを出たところでカサネの町まで行く手段を模索。。。

事前に聞いていた話では乗り合いバスだと1USDで行けるらしい。

が、

どこにもそんなもの見当たらず。

その辺で聞いてみても、

「バスはないよ。タクシーじゃないと行けないよ。」

この数日の間にバスはなくなったんかな。。。

しゃーないんでタクシーをつかまえて交渉。

ボツワナプラは持ってないんで米ドルで行ってもらう。

町まで3ドルでした。



んで、

到着!!

ここはボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビアと、

4つの国のほぼ国境にある町です。

ちっちゃい町。

ちっちゃいけどチョベ国立公園への拠点の町だけあってバカンスの欧米人が多い。

バックパッカーは少ないみたい。

アジア人となるとさらに少ない。


宿はね、ほとんど高級ロッジです。

香港で鈴木さんに託された『歩き方』にも安宿情報はナシ。

そして移動情報もナシ。

なので、とりあえずタクシーに観光局まで行ってもらう。


そこで、宿に電話してもらって部屋が空いてるかどうか聞いてもらうと、

町で一番安い宿はいっぱい、

少し安めのロッジは空いてたけど、

それでも僕らには充分高い。。。

移動情報を聞くと乗り合いバスが出てるらしいけど

早朝しかないらしい。

今はもう夕方。


さて、ここでヒロコさんと相談です。


選択肢は、

  1. おとなしくロッジに泊まって翌朝バスで出発
  2. レンタカーで移動
  3. ヒッチハイク



その前に、

お腹が空いていた2人は近くのケンタッキーへ。



で、結局、

お腹を満たして移動するのがめんどくさくなった2人は

1番を選択、という、

なんとも旅人らしくない堅実な道を選んでしまう。。。



まぁ、ええやないか!!今回だけ!!



で、宿に到着。

THE OLD HOUSE INN


蚊帳付きー( ̄□ ̄;)!!


この部屋で1泊550プラ(6,000円ぐらい)。

あ、これ1部屋の料金ね。

これでもカサネじゃかなり安い方なんですよ!!

でも、コストパフォーマンスは良かったね。

WiFi freeやったし。


宿のレストラン。

夜はバーになる。

久々にちょっとええとこに泊まった2人は調子に乗って・・・

レストランで夕食。

ピザにサラダに

いつも安いスーパーを選んで買って

2人で分けながら飲んでるソフトドリンクも

1本ずつ頼んでしまう。


合言葉は、

『今日だけ!!』

宿の庭からこんな桟橋へ行けます。

向こう岸はナミビアかな??

ボートに乗るアクティビティもありましたよ。



ここで1泊して翌日にはまた移動ですぞ~!!

Incident-Filled Journey

2010年12月から2012年2月まで NYNYのスタイリストHIROSHI&HIROKOが 世界を珍道中した記録 ※ただいま以前のBLOGより引っ越し中

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