大好きなジンバブエ

前回の記事にこんなコメントいただきました。


いつも、ヒロシさんヒロコさんのブログで元気付けられています。
調子の出ない時、ちょっとブルーなとき、世界の大きさを思い知らせてくれるこのブログに救われています。
ありがとうございます。



・・・感激(TдT)


以前の記事でも書いたことがありますが、

当ブログの目的は主に

自分たちの安否を伝えるため

と、

日本に元気を届けるため

にやっています。

こういうコメントを頂くのが一番うれしいんですよ。

ホントにありがとうございます!!

さぁ、もっと多くの人に見てもらうために

今日もがんばって書くで~!!


ヒロシです。



さぁ、ちょっと長居してしまったビクトリアフォールズにもそろそろ別れを告げます。


世界一周航空券のルートのこともあるので、

この後ここジンバブエからボツワナを通過しナミビアまで行って

ケープタウンに寄ったあとまたヨハネスブルグに帰らねばなりません!!

日を計算してみると、

ヤヴァイ!!急がねば!!

やったんで、急いで出国します。



結局、ジンバブエはブラワヨに数時間と

あとはビクトリアにしかいなかったんですが、

大好きな国になりました。

息をのむほどの自然と超フレンドリーな人たち。

ホントに楽しかった!!

宿にいた見たことないぐらいデカイ犬。

同サイズの犬がもう1匹と、

普通サイズの犬が1匹います。

猫もいました。

アフリカに来てからほとんど猫は見かけなかったんですけどね。

こいつ、毎日夕食時になると僕らのところに来て

この顔でおこぼれを待ってます(-_-;)

そんなんあげなしゃーないでしょ。。。

そしたらその数分後には・・・

カリン様みたいな顔で寝ます。

猫は万国共通で気ままですな。。。


この兄ちゃんは旅行会社の呼び込みのジャクソン。

何度かお世話になりました。

オフィスで値段下げてくれるようにも言ってくれました。



ワンゲのゲームドライブを申し込んだときのエピソード。


直接オフィスに行ってワンゲに行きたいって言ったら、

対応してくれたねえちゃん、

『ワンゲにツアーを出しているのは4人からです。

だからせめて3人分のツアー料金を支払ってもらえるなら出しましょう。』

と。


ジャクソンも値段下げてくれるように言ってくれたけど

これ以上には下がらず、

さすがにそれは払えんなってことでほかの旅行会社探そうかってなったんです。


で、そのオフィス出た瞬間にジャクソンが、

『マイフレンド!ノープロブレム!!

2人でもツアー組んであげるよ!!』

って言ってきて、

僕らは『???』やったんですよ。


話を聞くと、

なんか旅行会社をかけもちしてるらしく、

もうひとつの方でなら2人でも催行してるらしい。

正直アヤしかったけどとりあえず乗っかってみることに。


するとジャクソンのフレンドと名乗る別の男が来て電話で誰かを呼んでいる。

数分後、車でもう1人の別の男が登場。

車に乗せられ彼らのオフィスに向かうことに。

黒人3人に囲まれてかなりドキドキでした。


数分後に着いた場所は・・・

なんと高級そうなホテル。

その中に彼らのオフィスはありました。

なんか疑ってしまったけど、ジャクソン、

超イイ奴でした。


ワンゲから帰った次の日、町で、

『ワンゲ楽しかったよ!!ありがとう!!』

っていうと、

ジャクソンはホントに嬉しそうな顔をしていました。


僕らはただの客で、

ジャクソンからすればただのビジネスやったかもしれませんが、

僕らを本当に喜ばそうと考えてくれてる気がしたんです。



ジンバブエにはホントに心優しい人が多いなと感じました。

言葉とかじゃなく心がそう感じました。

そんな暖かい国でした。



僕ら、もう10カ国以上旅してますが、

その国が好きになるかどうかは結局のところ

人やなって思いました。

これからもたくさんのいい出会いがあるように

いつも笑顔で旅を続けていこうと思います。

Incident-Filled Journey

2010年12月から2012年2月まで NYNYのスタイリストHIROSHI&HIROKOが 世界を珍道中した記録 ※ただいま以前のBLOGより引っ越し中

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