カンボジアの物価

ヒロシです。


月末やからか異常なほどネット速度が遅いので、

今回は画像がありません。

メールもろくに受信出来ない状態です(ーー;)


ついにカンボジア最後の夜です。

若干沈没しかけてましたが・・・

同じ宿に15泊もしちゃいましたね。

いや、それだけ居心地よかったってことです。


遅ればせながら、

ここでカンボジア、特に首都プノンペンの物価について。


今までインドネシア、マレーシア、タイ、そしてカンボジアと、

東南アジアを旅して来ましたが、

カンボジアはその中でも特に物価は低い印象。

ただ、同じプノンペンでも街のはずれか中心かで

ものの値段は大きく変わるみたいです。


カンボジアの通貨はリエルですが、普通にUSドルも流通してます。

レートは$1=4000リエル。

ドルはあるけどセントはないので、

細かいのはリエルでやりとりします。

最初はややこしかったですが、

慣れればなんてこたないですな。


500mlのミネラルウォーターが1000リエル(20円ぐらい)。

缶ビールや缶ジュースは1本2000リエル(40円ぐらい)です。

ビールの値段が上がっている日本では信じられない話ですが、

カンボジアはコーラとビールが同じ値段で売られてます。

で、この値段ですが、

これはゲストハウスやホテルの多い中心部、

つまり外国人観光客の多いエリアでの値段で、

街はずれに行けばだいたいこれの半額です。

現地の金銭感覚だと多分こっちが普通。

聞いたところ、カンボジア人の月収は、

だいたい50ドルが相場らしいので、(数人のカンボジア人が言ってました)

これでももしかしたらちょっと高いかもしれませんね。


そして、どこの国でも『外国人料金』というのはあり、

ここカンボジアでも例外ではありません。

それを一番強く感じるのがやはり移動のときでしょう。

トゥクトゥクやバイクタクシーのオヤジはここぞとばかりにふっかけて来て、

現地の人に仲介に入ってもらったりすると

途端に値段を下げて来ます。


学校にボランティアに行ってたときに

バイクタクシー3ケツして行ってたんですが、

そのときはとんでもない値段を言って来やがりました。

宿から学校まで片道だいたい$1ぐらい、

いくらガソリンが高くなってるとはいえ、

$1.50では行ける距離です。


最初の交渉の際、

「3日間、行き帰り頼むよ。」

と言ったら奴は

「70ドル」

と。

・・・はい!?

70て・・・

片道$10以上!?

バカにしやがって~(゚д゚lll)

・・・そして交渉の末、

$8に。

・・・どないやねん(ーー;)


そして宿の値段ですが、

僕たちは今回、

朝食付きで1泊1人$4の宿にずっと泊まってました。

この値段はカンボジアの中でも抜群に安いみたいです。

もちろん他にもあると思いますが、

この値段でこれだけ快適な宿は多分ないと思います。

だから15泊もしちゃうんだよ・・・

15泊しても2人でたった$120ですからね。

スタッフも優しいし。


そんなカンボジアとも明日の朝にはお別れです。

次はベトナム!!

どんな出会いが待ってますやら。。。

Incident-Filled Journey

2010年12月から2012年2月まで NYNYのスタイリストHIROSHI&HIROKOが 世界を珍道中した記録 ※ただいま以前のBLOGより引っ越し中

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