フリースクール 愛センター

ヒロシです。


今、僕ら・・・




ボランティア行ってます。



旅の途中ということもあり3日間という短い期間ですが、

カンボジアの学校でボランティアがしたいと思っていた僕たちが

今回お世話になってるのは、

『愛センター』という

日本人がつくったフリースクールです。


愛センターのホームページはコチラ


その1日目。


カンボジアが抱える大きな問題の1つ、

『教育』


家が貧しくて学校に通えない子ども、

通えていても親が家の手伝いなどをさせるため

いつの間にかやめてしまう子も少なくないそうです。


更にはポルポトの時代に教師はほとんどが殺されてしまったために

深刻な教師不足。

今いる教師たちも経験が少ないために指導力不足だったりと、

多くの問題を抱えています。


そんな問題を少しでも解消し、

子どもたちが将来の夢を諦めてしまわないようにと

つくられたのがこの愛センターです。


朝7時に宿からバイクタクシーで向かいます。

学校が始まるのは8時ですが、

子どもたちはすでに登校し、

元気に遊んでいます。


みんな日本語で『こんにちは!!(^O^)/』って

挨拶してくれます。

8時になると朝の体操がはじまります。

これは朝と夕方の2回あり、

子どもたちは元気いっぱいに

『いち!に!さん!し!』

と全員で号令をかけながら体を動かします。


それが終わってから授業がはじまります。

残念ながら授業風景の写真はありません。

科目は、

英語、日本語、クメール語、算数など。

僕たちは日本語や算数の授業のお手伝いをしました。


みんな休み時間もフルに使い遊びます。


教室。


日本語の本もたくさんあります。


日本の小学校や中学校でこういった活動がよくありますが、

実際にこうして届いているのを見ると嬉しいですね。


真ん中の欧米人の彼女もボランティアみたいです。

でも授業の手伝いではなく1人で英語の授業をしてました。

この日はまったく彼女と絡む時間がなかったので

どこの国の人かもわかりません・・・(-_-;)

そう、言葉を交わす暇がないほど忙しかったんです。

何をしてたかというと・・・


NYNYプノンペン店開店

(どうでもええけどプノンペンテンて言いにくい・・・)


もちろん僕も。


カット料金?


いやいやお金はいりません!!


かわりに・・・

みんなの笑顔ちょーだい!!!

こういうときって、

『美容師やっててよかったな~』

って思うんですよ、ホンマ。


2日目へ続く・・・

Incident-Filled Journey

2010年12月から2012年2月まで NYNYのスタイリストHIROSHI&HIROKOが 世界を珍道中した記録 ※ただいま以前のBLOGより引っ越し中

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