ムエタイ

ヒロシです。


大変です。

またやってしまった。

タイでの滞在可能日数を勘違いしてて・・・

日数超えてしもた!!Σ(゚Д゚;)


これって不法滞在!?

1日につき500バーツの罰金です・・・

3日過ぎたので二人合わせて3,000バーツ(8,000円ぐらい)・・・

痛すぎる・・・(T_T)


というわけで、急きょ出国を!!

次はカンボジアに行きます。

インドにも行きたかったんですがお金がないので断念。。。


タイとカンボジアの国境付近てなんか危険な香りプンプンしますね。

なので空路にするか迷いましたが、今は少し落ち着いてるみたいで、

陸路で行くことにしました。


この記事がアップされる頃には長距離バスの狭さに苦しんでいることでしょう。。。


で、突然決まったタイ最終日。

いろいろやり残したことはありましたが、

これだけは行っておきたかったんです!!


タイと言えば・・・

ムエタイ


本場のムエタイの試合が絶対見たかったんです!!

ムエタイはタイの国技で、

一般的に知られているキックボクシングに比べ、

ルールによる規制が少なく膝や肘による攻撃が認められているため、

よく立ち技最強の格闘技と言われます。


バンコクには主に2つのスタジアムがあり、

この日はルンピニーボクシングスタジアムへ。


せっかく見るならリングサイドでしょう!!

てことで、1人2,000バーツ(5,400円ぐらい)とちょっと高いけど

その分しっかり楽しみます!!


スタッフが席まで案内してくれます。

そのスタッフのオネーチャンをきれいな人やな~と思って見てたら、

男でした・・・(-_-;)


プログラム。

前座なども含めて全部で11試合。

メインは9試合目です。


↑中学生ぐらいちゃうか!?っていう選手もいます。


2等席と3等席はほぼ現地の人たちばっかりで、

違法ではあるものの賭博が公然と行われています。


試合前に選手たちは『ワイクルー』とよばれる

神に勝利を祈る独特の踊りを踊ります。

試合は1R3分で全部で5R行われます。

ムエタイでは1Rと2Rは互いの技を確かめあう程度でほぼ様子見です。

これを見て観客は選手のコンディションを見極めて好きな方に賭けるそうです。

そのためムエタイのR間のインターバルは2分間とちょっと長めです。

3Rからはかなり激しい攻防になります。


ただ、よく見るキックボクシングの試合と違い

打ち合いのようなものは少なく、

ほとんどが首相撲の状態でのひざ蹴りやひじ打ちです。

ひじ打ちが多い試合では選手は度々顔面血まみれになります(||゚Д゚)


では、この日のメインの試合の様子を動画でどうぞ。

この勝った方の選手はこの前のRで

相手のひじ打ちを食らい顔面血まみれの状態からの逆転KOでしたΣ( ゚ Д ゚!)


最初はあんまり乗り気じゃなかったヒロコも釘づけになって楽しんでました。。。

とりあえずこれでムエタイが見れたし良しとするか・・・

Incident-Filled Journey

2010年12月から2012年2月まで NYNYのスタイリストHIROSHI&HIROKOが 世界を珍道中した記録 ※ただいま以前のBLOGより引っ越し中

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