レッドセンターサファリ2日目

ヒロシです。


キャンプツアー2日目の起床時間・・・

4:15am


こんなに早く起きたのはもちろん!

初日のサンセットに続いてウルルのサンライズを見に行くためです。


昨日とは違うポイントへ。


朝日に染まるウルルもやっぱりすばらしい (゚ロ゚;)

アボリジニが信仰の対象にするのもわかります。


ちなみにウルルは時期にもよるけど登山もできるらしい。

ただ、アボリジニからすればこれはご神体なので日本でいえば仏像と同じ、

登山は言わば仏さんの頭に乗っているようなもんですね。

アボリジニにはこういう観光の仕方は快く思われていないらしいんですけど、

観光収入もとても大事なのでなんとも言えない複雑な感情があるみたい。


朝日もすごくきれいです。

日本では夕日が赤いイメージがあるんですけど

どういう理由かは知りませんが、

朝日が赤くて夕日は黄色っぽい。


ちなみにこれが夕日。



朝日に染まるボクとウルル。

聖地と同じ色だな。

どうも、神様です。


サンライズを観賞した後、更にバスでウルルに近づきます。


ガイドのジミーが何やら喋ってる。

ただし、

僕たちほぼほぼ理解できずorz


次に向かう場所とか、

そこではこう行動してくださいこれに気をつけてください

てなことをおそらく言ってるんでしょうが、

まあだいたいフィーリング(爆)


なんかセレモニーがどったらこったら言ってたので、

多分ツアーの注意事項(日本語)にもあったように

アボリジニの儀式か文化的な理由で

今は登山はできひんのやろうな~ってのはわかりました。

ただ何をするのかはよくわからんのでとりあえず付いていこう!!

って感じでした。


するとウルルの近くでバスを降りて歩き始めるツアーメンバー。

ウルルの周りには遊歩道があるんです。

あぁ、ウルルの横をちょっと歩いてみよう!

的な感じか。


けっこうみんな歩くのが速くて

置いて行かれないように付いて行くのに必死。

なんせどこを目指してるのかさえわかってませんし。


ここは真夏のノーザンテリトリーです。

陽が昇るとおそらく気温は40℃ぐらいまで上がってるんでしょう。

乾燥地帯なんで日陰もほとんどありません。

乾燥しているため死ぬほど喉が渇きます。


しかし、どれだけ歩いても一向に止まる気配がない。

結局そのまま歩いて1周しました。


ちょ、1周したで!?Σ(゚Д゚;)


足に水膨れができ、ひざの痛みもピークです。

でも、そんな肉体的な疲労よりも精神的なダメージの方がでかい。

だってちょっと歩くだけやと思ってたから(゚ロ゚;)


そのあと、ちょっとだけ休憩して、ジミーに連れられ

更に細かい部分を散策。


アボリジニの壁画


滝が流れてたっぽい。

ここだけちょっと空気が違う感じがした。


いやだから月光仮面かて。


ジミーがいろいろ説明してくれてましたが

例の如くぼくたちにはほとんどわかりませんでしたorz


なにはともあれこの、

ウルル・カタジュタ国立公園

で、世界遺産5つ目です。


このあと、昨日とは違うキャンプサイトに移動、

昼ご飯を食べたあとフリータイム。。。


スイカを買って食べました。

こんな状況だからだと思います。

こんな美味いスイカ、食べたことない!!(゚ロ゚;)

いや、ほんまに。


で、暑いのでとりあえずプールへ。


この日は夕食後、キャンプファイアをしました。


アボリジニの楽器を持ってるのがガイドのジミー。

これをみんなでまわして吹いてみます。

これがけっこうムズい。

この、いかにも旅人って感じの彼、

なんとな~く誰かに似てたんですよ。

小柄で、フットワークが軽くて、ちょっとだけ猿っぽい。



あ、わかった。



この瞬間から彼のあだ名は「岡村」に大決定。


ユールックライク ジャパニーズフェイマスコメディアンね。

Incident-Filled Journey

2010年12月から2012年2月まで NYNYのスタイリストHIROSHI&HIROKOが 世界を珍道中した記録 ※ただいま以前のBLOGより引っ越し中

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