ジェイさんの楽しい動物探検ツアー②
トロピカルフルーツなどの地元の名産を取り扱う
道の駅で少し休憩。。。
フルーツの盛り合わせをたいらげたあとは
ピーナッツの試食。
普段できるだけ節約をしてきてる僕たちは、
ツアー代金に含まれてるのをいいことにここぞとばかりに
片っ端から食べまくる。
いや、試食するだけじゃなくちゃんと買いましたよもちろん。
そこは大人。
そして、次のポイントへ。
このなかにいる生き物わかりますか?
木の枝にぶらさがってます。
そう・・・
コウモリ
フルーツバットという種類のコウモリで、
子犬ぐらいの大きさがあり翼を広げると1mほどにもなる
かなり大型のコウモリです。
お次は熱帯雨林の森にちょっと立ち寄り。
『クイーンズランドの湿潤熱帯地域』として
世界自然遺産に登録されてます。
世界遺産3つ目。
このジャングルに、
別名・絞め殺しのイチジク
と呼ばれるバカでかい木があります。
なにやら物騒な名前ですが・・・
カーテン・フィグ・ツリー
実際、この写真で見た感じよりもでかかったですよ(゚Д゚)
なんでこんなにでかくなったかというと、
つる植物であるイチジクが他の木に巻きついて
養分を吸いながら成長して親木を締め上げていきます。
まさに絞め殺し。
やがて親木は枯れて倒れます。
でもここは熱帯雨林のジャングル。
倒れた先にも木があり、ひっかかります。
ひっかかった木にも巻きついて締め上げ、また枯れて・・・
それを500~600年繰り返してこうなったそうです。
ちなみに天空の城ラピュタの崩壊後の木に似ていることから、
モデルになったとか、なってないとか・・・
真相はわかりませんが、
ものすごい自然のパワーを目の当たりにした気がします。
ジャングルをあとにした一行は、
今回のツアー会社が専属契約を結んでいる牧場へ。
馬に餌付けしてみる。
このちっちゃいほうの馬は違う種類の馬で、
これでも大人だそうです。
馬のよだれで手はべろんべろん。
このあと、牧場でブーメラン投げを体験。
残念ながら写真も動画もありません(´・ω・`)
なぜかというと・・・
2人とも夢中になってたから(爆)
このあと、幻の珍獣・カモノハシを探しに小川へ。
カモノハシは音に敏感でしかも非常に臆病なので、
なかなか姿を見ることはできないそうです。
足音や声を殺して小川の脇でじっと待ちます。。。
その川の横でオージーのおっちゃんが
延々と芝刈り機を走らせる。
ババババババババ・・・
もう一度言いますが、
カモノハシは音に敏感で非常に臆病。
おっちゃん芝刈り。
ババババババババ・・・
いや絶対出てこんやないか(゚д゚lll)
結局その姿を見ることはできませんでした。
しかし、ガイド曰くこれこそ野生動物探し!!・・・らしい。
動物園やサファリパークと違い、
出てくるかどうかは彼らの気分次第・・・
完全に芝刈りのせいやとおもいますけど・・・
ん~、仕方ない。
さて、晩ご飯はオージースタイルのバーベキューです
オージービーフのステーキ、ワニ肉のソーセージ、カンガルーの串焼き
オージービーフは筋肉質なので歯ごたえがあり
ザ・肉!!!
って感じです。
ワニ肉ソーセージはくせがなく非常においしい。
カンガルーの肉は低脂肪でヘルシーなので女性に人気らしい。
これまたおいしい。
なかなか充実した晩餐でした。
そしてすっかり日も暮れ、
最後は夜行性の動物を探しに行きます。
オーストラリアは強力な毒蛇が多いので足元に注意して進みます。
ポッサムと、もう1匹は
パデメロンという種類のなかなか出てきてくれないワラビー。
暗いので写真はまったく撮れずorz
これで動物探検ツアーは終わりです。
かなり内容が濃かったので分けて記事を書きました。
2人ともすごく楽しい充実した1日を過ごしました。
このツアーオススメでっせ( ̄Д ̄)ノ
0コメント