イタリアはクソでした
ヒロシです。
今回は僕のボヤキにでも付き合って下さいよ。
リアルタイムはフィンランドのヘルシンキにいます。
せっかくフィンランドに来たにもかかわらず、
これから5日間ほどヘルシンキでボケ~っと過ごしてるはずです。
それにしてもここはええ国です。
1日でそう感じました。
便利!!(日本並み)
親切!!(オーストラリア並み)
平和!!(世界トップクラスの治安)
もうね、すでにハマっちゃってますよ。
別に何をしてるわけでもないんですが、
過ごしやすさのレベルが半端ないっす。
フィンランド人の友達のトミが予約してくれたアパートメントも
小汚いバックパッカーが泊まるには
キレイすぎて、
オサレすぎて、
日本で帰りを待ってくれている皆さん。
ぼく、ここに残りたい!!!
それに引き換えね、
先日滞在してたイタリア、
不便(先進国のくせに)、
不親切(ファッキンイタリア人)、
治安よくない(スリ多し)、
道きたない(ゴミとホコリやばす)、
宿きたない(ファッキン南京虫)。。。
まじクソです。
いやね、イタリアすごく好きな人もいるやろうし
これじゃ語弊があるかもしれないんで一応言っておくと、
また追い追いイタリア編の記事で載せますが、
建築とか街並みはすごくキレイやし、
青の洞窟もよかったし、
食べ物もお金かけたらおいしいし、
そういう意味ではすごく魅力たっぷりな国なので
ぜひ訪れてみてほしいです。
ただし、
短期旅行でね!!!
そう、もし僕らも今回が短期旅行で、
それなりのホテルに泊まって、
ツアーとか組んで普通に観光だけしてたら
こんなことは思わなかったかもしれませんね。
期待値が高かったから余計かも。。。
まぁ、たった3都市の滞在で、
お前がどんだけイタリアを知ってんねん!!って言われたら、
そんなもんは知らんですよ。
でもこれは僕がイタリアを10日間旅して率直に感じたことです。
具体的にいくつか例を挙げますね。
空港に行くシャトルバスを待ってたんですよ。
これが全然時間通りに来ないんですよね。
空港に行くバスですよ!?
みんな搭乗の時間とかあるわけですよ。
バス会社のスタッフの兄ちゃんがバス停にいたんで
「バスまだ??いつ来るの??」
って聞きましたよ、ええ。
そしたらね、そいつ、
「んなの俺が知るかよ。
そこに事務所あんじゃねーか。
そこで聞けよ。」
いや、マジでそんな感じで言われたんですよね。
結局バスは30分ほど遅れてきてね、
怒った客に向かってバスの運転手、逆ギレ!!
マジで意味わかりません・・・
それにねバスとか地下鉄のシステムがよくわからん!!
チケット売り場がほとんどありません。
バス停があるでしょ。
何かその辺にある駄菓子屋とかタバコ屋とか新聞屋とかで
チケット買ったりするんですよ。
地下鉄もそんな感じ。
ここでチケット販売してますよー的な看板とかもナシ。
そんなんじゃわからないじゃないですか。
ええ、何も買わずに普通に乗りましたよ。
んで、乗ってすぐにバスのおっさんに英語で、
「チケットいくら??」
って聞いてもおっさん英語まったくわからず。
近くにいたツーリストの兄ちゃんが
「あそこの店で買うんだよ。
発車まであと3分しかないから急いで!!」
って教えてくれて僕ダッシュです。
バックパックとヒロコさんを車内に残してチケット買うためにダッシュです。
そしたらそんな時に限って人が並んでるでしょ。
しかも前並んでたおっさん、
やたら長いこと店のおばちゃんとなんか言いあってるし!!
んでやっと順番がまわってきたけどおばちゃん超仕事おそい!!
はよして!!
バス行ってしまう!!
チケットをゲットした僕はまたバスまでダッシュ。
そこにはバスもバックパックもヒロコさんもいませんでした。
ボー然ですよ。。。
数分後、遠くから僕のバックパックをひきずってヒロコさん登場。
バスのおっさん、
僕がチケット買いに行ったの見てたくせにそのままバス出しやがったらしい。
いや、せめてヒロコさんとバックパックは置いてってくれるかな!!
しかもさっき教えてくれた兄ちゃんが必死で、
「STOP!! STOP!!」
って言ってくれてたらしいけど、
やっぱりおっさん英語わからず。
かなり進んだとこでおろされたらしく、
1個15キロほどするバックパック2個はさすがに背負えなかったみたいで、
汗だくになりながらひきずった結果、
こうなりました。
カバーはもう使い物にならず、
バックパックも数か所穴があきました。
まぁ、とにかくね、
イタリアはバックパッカーにとっては非常に残念な国でしたとさ。
これが東南アジアとかの途上国なら、
「まぁ、しゃーないな・・・」
って終わらしてるんですけどね。。。
あ、行かんかったら良かったとか
そんなんはコレっぽっちも思ってませんよ。
いい出会いももちろんあったし
ここはここでそれなりに楽しめたんでね。
イタリアで見てきたいろんなもんは
またそのうちブログに載せます。
んじゃ。
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