苦痛のバス移動

ヒロシです。



カサネのロッジに1泊し、

翌朝まだ日も昇らない早朝に宿を出てバスターミナルへ。

ボツワナでは特にこれといって行きたいところがないため、

ナミビアのウィントフックまで移動を続けます。


ボツワナのバスは事前にチケットとか取らなくていいらしい。

乗ったらバスのスタッフに直接お金を払う。

観光局の人も宿のスタッフもそう言ってた。


ターミナルに着くと早朝にも関わらず、

すでにバスが来ていて地元の人たちが乗りこんでた。

・・・ってバスの写真が1枚もない。。。


ボツワナの移動、これまでの旅の中で

ダントツでしんどいです(-_-;)


何かっていうと、

ちっちゃいボロッボロのマイクロバスにパンッパンに人を詰め込むんですよね。

だいたいが日本のお下がりの車とかでいつ止まってもおかしくないような車を

ホントに止まっちゃうまで使ってます。


エアコンなんて代物はございません。

意図的に使ってないのか使えないのかはわかりませんが、

日当たり次第では死にそうなほど暑い。

シートははがれて中身が飛び出してたりしてます。

通路とか、座席のないところにもちっちゃいイスとか、

なんかよくわからん小汚い木の箱とか置いて無理やり座席作ります。

不運にもその席に当たってしまった人は

激せまの車内で背もたれもクッションもない状態で

次の町まで3~4時間もの間我慢しなければなりません。。。


一回の移動でできるだけ多くの人を運ぶ方が効率がいいので

席がなくても乗りたい人がいればガンガン乗せます。

走ってる途中で手を挙げて合図をすればバス停じゃなくても乗せます。

市バスじゃないですよ!!

長距離バスですよ!!


僕らは運よく(?)最後尾の座席をゲット。

一応バックパックはほとんどスペースのない荷台に

無理やり押し込む。

サブバッグは車内に持ち込んできつきつの足元に置く。

いや、この移動ホントにしんどかった。。。

写真が一切なくてリアルに伝わらないのが悔やまれる。。。



ボツワナ移動初日はバスを2つ乗りついで、

カサネ~ナタ~マウンと移動。

バス移動にくたくたになった2人はとりあえずマウンで宿を取ることに。



タクシーをテキトーにつかまえて最初に連れて行ってもらった宿はいっぱい。

そこの宿のスタッフにこのへんの一番安い宿の情報を聞いて

またタクシーに連れて行ってもらう。

で、着いた宿は、

ブツィロゲストハウスというところ。


コレまた写真が一切ない。。。

いや、疲れてたんですよ。←いいわけ


なんかね、改築とかしててキッチンもなかったですけど、

部屋は広すぎず狭すぎずでまあまあキレイ。

シャワーもホットシャワー。

テレビもあります。

インターネットはできなくて、

スーパーマーケットまでは歩いて20分ぐらいあったけど、

ツインで1泊1部屋200プラ(2,300円ぐらい)。

ボツワナの物価から考えればかなり安いです。

まぁ、1泊泊まるだけやしええか。



ホントにね1枚も写真がないのですよ。

特に何もない町でしたが

いつもならそれでも何もない雰囲気とか、

絶対撮ってたんですけどね。。。

移動の事で頭いっぱいで完全に忘れてました(-_-;)←またいいわけ



マウンはカサネとはガラッと雰囲気が変わって

旅行者はほとんどいませんでした。

ボツワナでは南アフリカやジンバブエよりもさらにアジア系の人が少ないのか、

よく子どもたちがこっちを見てクスクス笑ってます。

「チャイニーズ!ニイハオ!!」

って声をかけられることもしばしば(-_-;)



あとね、よく見かけたのが、

  • 野良ウシ
  • 野良ヤギ
  • 野良ロバ
  • 野良ニワトリ


家畜として飼われているはずの動物が

フツーにそのへんウロウロしてますΣ(゚Д゚;)

野良ニワトリて・・・

今考えればおかしな光景やったんで

写真撮っときゃよかったなーって思うんですが、

サルやらゾウやらいろんな動物を見てきた僕らには

そんなにたいしたことじゃなかったんでスルーしてしまった。



ま、マウンはこんな感じですな。

でもね、この翌日の移動がこれ以上にマジで大変やったのよ。。。



しかし今回の記事、ホンマに写真1枚もないな。。。

Incident-Filled Journey

2010年12月から2012年2月まで NYNYのスタイリストHIROSHI&HIROKOが 世界を珍道中した記録 ※ただいま以前のBLOGより引っ越し中

0コメント

  • 1000 / 1000