世界遺産・開平1日目
リアルタイム速報~
南アフリカはただいま午前11:30です
これからジンバブエまでバス移動~
ワクワク☆
ヒロシです。
翌朝、深圳からバスで開平へ。
開平は世界遺産としてはあまり知名度が高くないので
ここでちょっと説明ね。
ここは
『開平楼閣と村落』
として世界遺産に登録されてるんですが、
楼閣ってのは平たく言えば塔のことです。
ここでは碉樓(ディアオロウ)と呼ばれるんですが、
こいつがなかなかオシャンティーなわけですよ。
昔、ゴールドラッシュの時代に労働力として
アメリカやカナダなんかに連れて行かれた華僑の人たちが、
排華政策のせいでまた追い出されて中国に帰ってくるわけですよ。
そんときに自分たちの故郷の文化と欧米の建築様式を見事にミックスして建てられたのが
この世界遺産なわけです。
中でも碉樓は住居としてだけでなく、
外敵から村を守る見張り台として建てられたわけですな。
なーんかね、ほんとになーんもないただの農村に
オシャンティーな塔がいくつも建ってるんですよね。
で、それが妙にマッチしとるんですよ。
不思議と。
んで、約4時間の移動の末、到着!!
とりあえず宿に向かう。
さて、ここから1日半かけて開平を周るわけですが、
ドライバーを雇って車で周ります。
ここで頼りになるのはハルハルさんです。
彼女、値段交渉が抜群にうまいんですよ。
ビックリする値段で成立させます。
このときも1日半かけてかなりの距離を走るんですが、それでなんと!!
300元ちょい(3,600円ぐらい)
それを6人で割るわけですからかなり安いですよね。
ただね、こんときのドライバー、なかなかくせのあるやつでね。
運転中ずーーーーーーーーーーーーっと、
マシンガントーク
声のボリュームは完全に壊れてます(-_-;)
しかも内容はどーでもいいことばっかり。
そのくせ道を知らなかったり、
『あとどれぐらいで目的地に着く??』
って質問に対して
『村3つ分ぐらいだ!!』
・・・・・・わかるか!!
なんで村単位??
肝心なところで役に立たない。。。
ずっと助手席で彼の相手をしてた鈴木さんは帰る頃にはぐったりです。。。
さて、そんな感じでいくつかの村を周ってきました。
こっからは写真でお楽しみください~。
かなりキレイに撮れましたよ☆
傾いた碉樓
・・・となればもちろん、
トリック写真。
スズキ・ヅツキ。
ちょっとカッコつけてみる・・・
↓↓動画もどうぞ
しょーもないことばっかしてます。。。
初日はこんな感じですね。
2日目に続く。。。
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