最果て

ヒロシです。


今回の旅はある程度いろんな地域を周る予定なんですけど、

ものすごく行きたかった場所で、

費用の関係上おそらく行くことができないであろう場所があります。


その場所とは


南極大陸


おれ南極いきたい。

というとヒロコには露骨に嫌な顔されます。。

今回の記事は僕が行きたくて仕方がない南極の魅力を

半ば強引にお伝えします。



北極が海に浮かぶ大きな氷なのに対して

南極はちゃんと大陸です。

その中心部には山もあります。

最低気温はマイナス60℃以下、

観測史上の最低気温はマイナス89.2℃、

実は北極よりもずっと寒い。

まさに最果て。


そんな極端な環境だからこそ独自の生態系があって、

固有の動物がいっぱいいるんですね。


で、この極地に行く方法ですが、

南米アルゼンチンからのクルージングツアーが一般的なよう。

約1週間ほどのツアーなんですが料金は安いもので50万ぐらい、

船が豪華になると100万を越すものもあって、

これは今の僕たちにはとても手が出ません。。。


そして、このクルージングがかなり大変なものらしく、

何が大変かというと、

南極に行くために『ドレーク海峡』ってところを通るんですが、

これが

世界一荒れる海

といわれています。


通常時で船はだいたい30°ほど傾き、

最高に荒れているときには傾きが50°を超えるとか。

それ、もう床じゃなくて

じゃない??

部屋の中はぐちゃぐちゃ、トイレもままならず、けが人は続出、

船酔いもやばそう。


ただね、そんな思いをしてたどり着いた南極には

実は人気のアクティビティもあるそうなんですよ。


体にロープをくくりつけて

氷点下の海に飛び込み着水した瞬間にひきあげる

というその名も

極寒ダイブ

たぶん頭がおかしくなければできません。


まだまだいろいろあるんですけどこのぐらいにしときましょか。

南極の魅力伝わりました?(行ってないけど)


まあ、そのうち絶対行きます。

Incident-Filled Journey

2010年12月から2012年2月まで NYNYのスタイリストHIROSHI&HIROKOが 世界を珍道中した記録 ※ただいま以前のBLOGより引っ越し中

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